次期ロードマップ(2014年度前期)公開

次期ロードマップが公開されました。

内容もボリュームもこんなもんかなといったところですが1点だけゆるせないことが。
それは、ダンジョン構造が公開されていることだ!
色も形もボリュームも全部見えてるじゃないですか!
丸見えというかもろ見えというか丸裸というか、あのね、そんなじゃ興奮できんのですよ。
見えるか見えないかが一番いいんですよ!!!

なんだかわけのわからないこと言ってしまいました・・・

新ダンジョン攻略の醍醐味って手探りで少しづつダンジョン探索していくことだと思うのです。

どこに何があるかわからない・・・
どれだけの深さがあるかわからない・・・
進むべきか?!退くべきか?!
この部屋とあの部屋の位置関係は?
目的地が目の前なのに到達できない!違うルートがあるというのか?!

こんなところに隠し部屋が!
ダンジョンの奥にこんな空間があったなんて・・・

見えてないからこそ目の当たりにした時に感動が生まれるというものです。

ミスカトニック大学分校はダンジョン構造という点で光るところがありました。
制限図書室です。
隠し扉の裏に長い梯子。
あれはわくわくしました。
魔女の住処に行くための魔方陣の場所も面白かった。

「バビリム空中庭園」なんて否が応にも期待感高まるダンジョン名なのに全容が見えてしまっては興醒めです。

Wizardryの本質って、トレハン、レベリング、それとマッピングだと思うのです。
サービス開始して間もない頃はプレイヤーが手書きの地図を公開していたものです。
それは地図を書くことが楽しいからに他なりません。
今回の公開の仕方はマッピングの楽しみのほとんどを奪っていると思います。
これからロードマップをご覧になるかたはその点注意していただくとよいかと思われます。